30~50代 ブランクに不安を感じる保育士さんにおすすめの再就職先とは?


子育てが落ち着いたので職場復帰したい…と考える保育士さんがぶつかるのがブランクの壁。
資格と経験があると言っても、一度辞めてしまった仕事を再び始めるには様々な不安が伴うものです。
しかし、そんな保育士さんを求めている職場が山ほどあるのをご存じですか?
30~50代のブランクありの保育士さんだからこそ輝ける場所をご紹介いたします。

30~50代のブランクあり保育士さんが抱える悩み

結婚や子育てをきっかけに一度仕事を退職し、少し余裕ができてから再就職を考える年齢が30~50代。しかし、いざ働くところを探し始めようとすると、次から次へと不安が生まれて腰が重たくなる…という声がよく聞かれます。ブランクあり保育士さんが抱える不安とはこのようなものです。

◆知識や技術面での遅れがカバーできるかどうか。
◆体力がついていくか。
◆家庭との両立ができるか。

…などなど。でもご安心ください。そういった悩みを解消できる再就職先があります。

30~50代のブランクあり保育士さんにおすすめの再就職先とは

そのような不安を抱えている30~50代のブランクありの保育士さんにオススメの再就職先があります。それはずばり…、“院内保育所”、“事業所内保育所”、“小規模保育所”です。まずはそれぞれの特徴をみていきましょう。

院内保育所・事業所内保育所
病院内、または事業所内に設置された保育所。職員や従業員のお子さんをお預かりして保育をして、育児と子育ての両立を応援します。

小規模保育所
定員19名以下の少人数制保育所です。対象年齢は0~2歳。家庭的な雰囲気の中での保育を大切にしています。

なぜこれらがブランクありの保育士さんにオススメになるのでしょうか?

院内保育所、事業所内保育所、小規模保育所がおすすめの理由

①行事が少なく、子どもたちとゆったりと関わることができる

大がかりな行事がなく、毎月のお誕生日会のような簡易的な行事しかありません。
保育園での勤務経験がある方なら、行事の有無によって業務量に大きな違いがあることは分かって頂けるのではないでしょうか。行事準備がない分、目の前の子どもたちとゆったりと関わることができる時間が生まれます。

②園庭がないので体力に余裕をもって働ける

園庭がないので、毎日の活動は室内遊びがメインとなります。
特に小規模保育所は、乳幼児の保育となるので保育活動自体がゆるやかなものとなります。なので、体力的に余裕をもって働くことができます。

③残業、持ち帰り業務がない

基本的に残業、持ちかえり業務がありません。
毎日定時で帰ることができ、プライベートに仕事を持ちこむこともなくなります。だからこそ、家庭との両立を目指す保育士さんにオススメの職場と言えます。

④子育て経験が求められる

院内保育所や事業所内保育所では、子育てと仕事の両立を目指す保護者支援もあるので、気持ちに寄り添える子育て経験のある職員が求められます。
また、小規模保育所は0~2歳という乳幼児と関わるのでより専門的な知識が必要となり、子育て経験のある職員は喜ばれます。
ブランクがあったとしても、子育てという経験がとても大きな武器となります。

まとめ

ブランクがあることで生まれる不安もあるかと思いますが、みなさんだからこそできることがたくさんあります。そして、求められていることも忘れないでくださいね。
これまでの経験を活かして、ぜひ再び保育士として輝いてください。みなさんのご活躍を期待しています!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る