お母さん・お父さんウケ抜群!  保育参観にオススメのプログラムまとめ

親子

ゴールデンウィークも終わり、いよいよ本格的な保育活動がスタートするこの時期。
保護者も子どもたちも、楽しみにしているイベントが、そう! 保育参観です。

「うちの子はお友だちと楽しく過ごしているかしら」
「先生の言うことをちゃんと聞けているのかな」
「やっと朝、泣かずに行くようになったけれど、園ではどうなの?」
そんな不安と期待を抱きながら過ごしてきた保護者たち、そして
「ママやパパに園でできるようになったことを見てもらいたい」
「園がどんなところか、いろいろ教えてあげたい」
「いつも遊んでいる遊具やおもちゃで一緒に遊びたい」
そんな思いを胸に、わくわくどきどきしながらその日を待っている子どもたち。

保育士さんにとっては、毎回、どんな内容にするか頭を悩ませるイベントですが、当日のメインとなるのはやはり、「親子がともに楽しむひととき」ではないでしょうか。
ママやパパと一緒に活動する場面があると子どもたちの意気込みがちがいますし、親にとっても子どもの目線で同じ体験をすることで、今まで気づかなかった我が子の気持ちが見えてくるチャンスです。
そこで今回は、保育参観の一日を盛り上げる、親子でのふれあい遊びや一緒にできる製作、みんなで楽しめる歌を集めてみました。
ママやパパが子どもとのコミュニケーションを深めながら、成長を実感できるおすすめのプログラム、ぜひ参考にしてみてくださいね。

雨の日もOK! 大人も子どもも楽しめる室内遊び

ふだんはなかなか、子どもと思いきり遊ぶ時間がとれない・・・
そんな親子にもぴったりの、室内でできる楽しいゲームをご紹介します。

●ママ・パパ変装当てゲーム

お面やかつら、サングラス、つけひげ、マントなど、いろんな小道具でママやパパが大変身! 声色も変えれば、ますます正体不明に。子どもたちは自分の親を見つけられるかな?
変装に使う小道具は、保育参観の前に子どもたちと一緒に作ると、楽しみも倍増ですね。

●人間椅子取りゲーム

保護者が輪になって正座します。その内側を音楽に合わせて子どもたちが歩き、音楽が止まったら、近くのママ・パパの膝の上に座ります。 保護者を子どもの数より一人少なくしておき、座れない子が出たら、その子どもと親が一緒に輪の外へ。輪が小さくなるにつれてギャラリーも増え、盛り上がっていくゲームです。保護者にとっては、自分の子どもでない子が膝に座ってくれるのも嬉しい体験。

●なんでもバスケット

椅子を円形に並べ、鬼になる親子を決めます。鬼は真ん中に立ち、他の親子は子どもを膝にのせて椅子に座ります。鬼が「朝ごはんにパンを食べてきた人!」のように条件を出したら、その条件に合った親子が立ち、他の空いた椅子を素早くゲット。鬼も座ろうとするので、座れない親子が一組出ることになり、次の鬼になります。鬼が「なんでもバスケット!」といったときは、全員が立つ合図。何が飛び出すかわからない鬼の条件に、親も子どもも一緒になってエキサイトすること間違いなし!

●新聞紙じゃんけん

新聞紙一枚を広げ、親子でその上に乗ります。全員と先生がじゃんけんをし、負けた親子は乗っていた新聞紙を半分に折り、その上に乗ります。これを繰り返し、新聞紙が小さくて乗れなくなったら負け。狭い新聞紙の上でぎゅっとくっついたり、ママやパパの足に乗ってしがみついたり、最後には抱っこしてもらったりと、スキンシップたっぷりで子どもたちが大はしゃぎするゲームです。

●動物カードゲーム

「コアラ」「カンガルー」「カメ」「カニ」の絵のカードを用意します。親子ペアでカードのあるところまで走り、一枚選んでめくります。コアラなら親が子どもをおんぶし、カンガルーなら抱っこ。カメなら親が四つん這いになり子どもを乗せ、カニなら親の足に子どもの足を乗せて横歩き。
この状態で、スタート地点まで戻ります。カードの絵は、親コアラが子コアラをおんぶしている絵、親ガメが背中に子ガメを乗せている絵など、わかりやすく描きましょう。

作って嬉しい、遊んで楽しい、親子製作

親子で取り組む製作は、ママやパパも楽しみながら子どもの成長を目の当たりにできるひととき。「こんなこともできるようになったんだ」と、感激の瞬間を味わってもらえるはず。
力を合わせて完成させたオリジナル作品は、きっと親子の大切な宝物になるでしょう。

●色とりどりのおかずを詰めて。お弁当を作ろう!

お弁当箱サイズの空き箱を用意してもらい、折り紙や毛糸、はぎれ、綿などを使って作ったご飯やおかずを詰めていきます。綿のご飯に細かく刻んだ折り紙を散らしてふりかけご飯にしたり、黄色いフェルトを巻いて卵焼き、毛糸でスパゲティなど、工夫しだいでいろいろなアイディアお弁当が完成。できたお弁当でピクニックごっこも楽しめます。

●離れていてもお話しできる! ボタン付き糸電話

紙コップの底に穴をあけ、外側から毛糸を通して内側にテープで止めます。毛糸のもう一方の端も、同様に紙コップに貼り付けます。トイレットペーパーの芯の端を、紙コップの側面にテープで貼り、持ち手にします。芯には丸シールに数字を書いたものを並べて貼り、プッシュボタンのように。
一人が持ち手を持ってコップを耳にあて、もう一人は反対側のコップを口にあてて話します。ピ・ポ・パと、ボタンをプッシュしてママやパパに電話してみましょう。

●廃材のトレイでおばけに変身! 手作りお面

顔が隠れる大きさの発泡スチロールのトレイを用意。トレイを顔に当てて目の部分にしるしをつけ、はさみの先などで穴をあけて丸く切り抜きます。折り紙やビニールテープで、目、鼻、口、眉毛などを作って貼ります。両側に小さな穴をあけて、お面を頭にとめるゴム紐を通せば完成。眉の角度や目や口の大きさ、形で、面白くもちょっぴり怖くもなるオリジナルおばけ。トレイも丸型や四角、長方形など、いろいろな種類で表情の違いが楽しめます。

●リズムに合わせて叩こう。楽しいカスタネット

牛乳パックを切り開き、四面あるうちの一面を使います。白い面を外側にして、長い辺を半分に折り、白い面に好きな絵や模様を描きます。内側の両端に、ペットボトルのふたを凹面を下にしてテープでしっかりとめ、折ったときにふた同士がぶつかって鳴るようにします。
花形や星形、描いた絵の形などに切れば、個性あふれるカスタネットが完成!

●懐かしのおもちゃ、手作りけん玉

牛乳パックを下から6センチほどで切って、小さな箱にします。箱の周りには、折り紙をちぎって貼ったり、画用紙を貼って絵を描くなど、好きな飾りつけをします。新聞紙をけん玉の玉に見立てて丸め、折り紙で包んでテープでとめます。毛糸の端を玉にしっかりと貼り付け、もう一方の端を箱の底の角に貼り付けます。これで手作りけん玉の完成! 毛糸の長さや玉の大きさで難しさが違うので、作りながらいろいろ試してみると盛り上がりますよ。

●振ってたたいて、手作り太鼓

ラップの芯を用意します。大きめのゴム風船の、口から3~4センチの部分を切り取ったものを二つ作り、一つをラップの芯の端にぴんと張るようにかぶせて輪ゴムでしっかりとめます。ラップの芯の中に、ビーズや豆など、好きなものを入れたら、反対側も同様にゴム風船をかぶせてとめます。ラップの芯の周りに自由に飾りをつけたら、出来上がり。割りばしなどでゴム面をたたいたり、振ったりして、いろんな音を楽しみましょう。

●パパにお疲れさま! 本物そっくりのビール

透明なプラスチックカップの内側に沿って、黄色いセロハンをぐるりと入れます。コップの中にくしゃくしゃにしたラップを詰め込み、その上に綿をこんもりと乗せます。折り紙で枝豆などのおつまみを作って添えれば、美味しそうな一杯の出来上がり。父親参観のときにパパにご馳走してあげれば、大感激まちがいなし!

一緒に歌えば気持ちもつながる、おすすめの歌

最後に、大人も子どももみんなで楽しめる歌をご紹介。
ママやパパにも、しばし子どもの気持ちに戻って、思いきり声を出していただきましょう!

●かえるのがっしょう

歌詞が簡単なので、年少さんからOK。ママ、パパと一緒に輪唱しても楽しいし、合奏にしてもいいですね。

●あめふりくまのこ

梅雨も近いこの季節にぴったりの歌。穏やかなメロディと歌詞が、やさしい気持ちにしてくれます。

●とけいのうた

大人の針と子どもの針が「こんにちは」「さようなら」・・・。
親子で歌うのにもってこいの覚えやすい歌です。歌に合わせて振りをつけても楽しめます。

●大きな古時計

年長さんにはこちらの時計の歌もおすすめ。パパもママも、懐かしく歌ってくれるはず。
保育参観が時の記念日(6月10日)の時期なら、ぜひ歌いたい曲です。

●どんな色がすき

「どんないろがすき」「あか!」と、元気いっぱい答えるのが楽しい歌。親と子どもの掛け合いにしてもいいですね。

●朝いちばん早いのは

うきうきするようなメロディーに、いろんな音がいっぱいの面白い歌詞で、年少さんから年長さんまで、元気いっぱい歌えます。

●バスごっこ

「おとなりへ、ハイ!」の繰り返しが癖になりそうな楽しい歌。並んで座って、歌に合わせて切符を渡していくバスごっこをしながら歌えば、遠足気分で盛り上がれます。

●はをみがきましょう

6月4日は虫歯予防デー。この歌を練習して、歯みがきに興味を持つきっかけにしては。
親子製作でマイ歯ブラシを作り、磨く真似をしながら歌ってもいいですね。

保育参観におすすめのプログラム、いかかでしたでしょうか。
この日、子どもたちは、保護者の目の前で、その成長ぶりを全身で表現しようとします。
親のいない園での、楽しいこと、頑張ったこと、つらかったこと、そしてそれを乗り越えたこと・・・
保育者は保護者とともに、そんな気持ちをせいいっぱい受け止めてあげたいですね。
みんなが笑顔で楽しめる、充実した保育参観になりますように!

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