未経験、ブランクあり…そんな“潜在保育士さん”が求められる理由

senzaihoikushi

“潜在保育士”という言葉を聞いたことがありますか?
資格があっても、現時点で保育士としては勤務していない方々のことを“潜在保育士”と呼びます。
これは、保育経験が全くない方のことも含みます。
最近の保育業界では、この“潜在保育士”さんの存在が強く求められています。
保育の仕事をしたいと思いながら「未経験だから」「ブランクがあるから」と尻込みしていた方にこそ、このコラムを読んで頂き、新しい一歩を踏み出す勇気を持ってもらえれば幸いです。

潜在保育士さんが抱える悩み

潜在保育士さんが抱える悩みと言えば、下記のようなものが挙げられます。


▼ブランクがあるので子どもにあった適切な保育ができるのか。
▼これまでに勉強したことを忘れてしまっているのではないか。
▼他職種での勤務経験しかないので、実技に対する不安が強い。

…などなど。やはり、「自分に務まるのか」という不安が大きく、一歩を踏み出せなくなってしまう方が多いようです。

潜在保育士さんが求められる理由

そのような潜在保育士さんの不安とは裏腹に、みなさんを求めている人たちが実はたくさんいます。その理由をご紹介します!

▽社会人経験のある人や子育て経験のある人の方が、新卒保育士よりも保護者対応に向いていることが多い。

▽他職種での勤務経験からパソコン操作に慣れていると、事務作業が効率的に行える。

▽他職種の経験がある職員が加わることで、既存の職員に良い刺激を与えてもらえる。

▽潜在保育士さんの場合は「保育の仕事がしたい」という強い想いを持っている人が多いので、新卒保育士よりモチベーションが高い。

▽社会人経験のある人はこれまでの経験を踏まえて物事を判断する柔軟性があり、行動も速い。

▽子育て経験があると、病児にも余裕をもって対応できる。

潜在保育士さんの悩みを解決するには

どうでしょう?潜在保育士さんを求める声は届いたでしょうか?^^
「それでもやっぱり心配が…」という方、ご安心ください。その不安を和らげながら働ける職場をみつける方法がいくつかあります。次に挙げるポイントを参考にしてみてくださいね。

①研修制度が充実している職場を選ぶ

子ども中心の現場にいきなり入ってしまうと、ゆっくりと説明を聞く時間はなかなかありません。その点、事前の研修があるところですと、不安や疑問を解消した上でスタートをきることができます。
また、その後のフォロー研修が充実していれば、保育士としてのスキルアップを図ることができ、経験不足の部分もしっかりサポートしてもらえます。

②職員配置に余裕のある職場を探す

現職員でまわしていくのがやっと…という状況の職場では、新職員の疑問に一つずつ答えることが難しくなってしまいます。やはり、ある程度の余裕が必要です。国が定める職員配置基準を満たしているところや、それ以上に配置しているところを選ぶと良いでしょう。

③見学に行って自分の肌で感じる

実際に見学をしてみたり、可能であればボランティアとして現場に入らせてもらい、園の雰囲気をたっぷり感じてみましょう。
職員の表情や対応、子どもたちへの声のかけ方、その場に漂う雰囲気などから、余裕をもって働ける職場かどうか判断することができます。
実際に自分の肌で感じることで気づけることがたくさんあります。ぜひ、気になったところには足を運んでみてください。

まとめ

保育経験の有無に関わらず、これまで一生懸命取り組んできたことは、かけがえのない人生経験となり、今のあなたを支えているはずです。
そのままのあなたを求めている人がたくさんいます。ブランクがあることや未経験であることを引け目に感じず、「自分だからできる保育があるはずだ」と自信を持って、新たな一歩を踏み出してくださいね。

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